フリースタイルリブレとは?
新宿石川クリニック外来診療では、2022年2月より間歇スキャン式持続血糖測定器「FreeStyleリブレ」が導入されています。
いつでも、どこでも
500円玉大の小型の丸いセンサーを二の腕に装着することで、センサー中心部に取り付けられた極細のフィラメントが皮下に挿入され、グルコース値を毎分測定します。
そのセンサーに専用のリーダーやスマートフォンをかざしてスキャンすることで、指先を傷つけることなく、グルコース値を確認できます。
血糖の変動を見える化
連続的なデータが記録でき、測定情報はわかりやすいグラフで表示されます。
また、測定データをまとめたさまざまなレポートを確認することができます。結果を基に一緒に振り返りを行うことで、今後の治療に活用していきます。ご不明な点については医師や看護師にご相談ください。
詳しくはアボットジャパンのウェブサイトをご覧ください。
AGPレポートの見方
当院ではAGPレポートの見方をわかりやすくまとめた参考用紙をお渡ししています。
当院でフリースタイルリブレを保険適用できる方
当院では、以下に当てはまる方にフリースタイルリブレをお使いいただいています。
- インスリン製剤の自己注射を行っている方
- 当院よりお渡しできるリブレのセンサーの枚数は、月2枚までです。
(病態によりリブレのセンサーや血糖測定の電極にも処方制限があります。予めご了承ください)
こんな方におすすめです
フリースタイルリブレの使用に向いている方の一例です。
ご希望の方は、主治医や看護師にご相談ください。
※インスリン製剤の自己注射を行っている方を前提とします。
- 血糖の変動が大きく、1日に複数回の血糖測定をする方
- 血糖の変動を把握したい方
- 低血糖を起こしやすい方、低血糖で入院したことがある方
- 従来の血糖測定方法(指先での血液採取)で、何度も指を傷つけたくない方
- 職場や外出先での従来の血糖測定が難しい方
他にも、いろいろな例があります。
詳しくはアボットジャパンのウェブサイト「FreeStyleリブレご使用患者さんの声」をご覧ください。